先日、台湾に短期の語学留学に行っていた友人がうちに遊びにきました。
台湾の言葉は北京語か広東語かと聞くと、大陸中国の標準語、いわゆる北京語に近いが表現が少し違う台湾華語というものが台湾の標準語だと教えてくれました。
ちなみに台湾語というのは先住の台湾だけにいる少数民族の言葉で、台湾華語とは別物だそうです。
写真を見せてくれましたが、私は九份という場所が一番印象に残りました。
なんというか、「千と千尋の神隠し」みたいな世界です。
自分も行ってみたい、と強く思いました。
お土産に「パイナップルケーキ」というお菓子をくれました。
一番ポピュラーな台湾みやげだそうです。
「どうせまずいんだろうな」と心の中で思いましたが、食べてみると意外に美味でコーヒーに合います。
もうひとつ、便秘に効くというサプリもくれました。
「快朝酵素」というのですが、パッケージが全部日本語です。
どういうことなのか聞いてみると、この日本のサプリが台湾で人気で、みんなネットで注文して個人輸入で買っているんだそうです。
私にとっては、ネットでショッピングに国境がどんどん関係なくなっているというニュースの方がうれしいお土産でした。